よくある質問

営業時間:10:00~18:00となっております。
休業日:第1・3水曜日、日曜日、祝日となっております。
駐車場:あります。お気軽にお越し下さい。

三味線について

三味線の種類について
現在細い物から、長唄、小唄、地唄、民謡、津軽の5種類が主流となっています。
三味線に張る皮について
長唄、小唄、地唄、民謡の舞台用もしくは高級な三味線の場合、四ツ(猫皮)を張ることが多いですが、津軽三味線だけは舞台用、高級にかかわらず犬皮を張ります。 これは、津軽三味線だけは撥で皮をたたきながら弾く為に、四ツ(猫皮)では耐久性に問題があるからです。
糸巻について
色々な形がありますが、糸巻の形状に関しては、面取、寿六、宇柄、宇柄面取の四種類が一般的です。 材質に関しては、縞黒檀、本黒檀、青黒檀、紅木無垢、紅木張り、アクリル、合成象牙、本象牙などの色々な素材があります。
三味線がバラバラに壊れてしまった
三味線がバラバラに壊れた場合でも使えるようになります。
基本的に三味線はどんなに壊れていても直ります。
しかしやりたいジャンルとその三味線が適しているか、また直しても新品を買うのより高くなる場合も有りますので是非、ご相談下さい!!
三味線の天神が壊れてしまった
三味線の天神が壊れてもご自身で直さずそのまま持ってきて頂くと一番きれいに直せます。
壊れたしまった場合はそのままの状態でお持ち下さい。
皮の張替に良い時期を知りたい
皮の張替に良い時期など聞かれますが、よく寒中に張替をすると良いと言います。乾燥した晴れた日に張替をするとよく張れますし,張れた後も破れにくいです。
三味線の糸がすぐ切れてしまう
上駒の所で糸が切れる場合は、上駒を替えてみるのが良いと思います。 駒の所で糸が切れる場合は、駒の糸が乗る溝の所を古い糸で擦って見て下さい。
音緒の所で切れる場合は、音緒を取り替えるのが良いと思います。
弾いてる所で切れる場合は、撥に原因が有るのでご相談下さい。
三味線を買いたい
三味線をお買い求めになる場合、三味線にはいろいろジャンルがありますのでそれによって使う三味線や撥や駒等小物も変わってきます。
まず何の三味線がやりたいのか決めてから(長唄等)三味線店に行って相談してみるのが良いと思います。
最初は練習用の三味線である花林の三味線からお買いになるのが一般的ですが、三味線は一度買いますと長い間使えますので、しっかりとした三味線をお買いになる事をお勧め致します。

お箏について

お箏を倒してしまい角の部分が壊れた
お箏に関するすべての修理にいえることですが、とれたり、欠けたり、破損した部品はかならずとっておいてください。 その部品をつかって修理すれば破損部分はほとんど分からなくなります。
日常のお箏のメンテナンスについて知りたい
お箏は色落ちしますので、直射日光に当てない様にして下さい。使い終わりましたら柱をはずし箏袋などに入れて湿気のない場所で保管をお願い致します。
お箏について知りたい
お箏の本体は桐です。当店では国内産の上質な会津桐のみを使っております。
お箏の装飾の材料は花梨材、紫檀材、紅木材などが使われています。

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